【新規】勝率が低くても勝てる理由。
11月1日~
今週も頑張っていきましょう🔥
豪ドル円 4時間足チャート(☆4時間サイクル=60本~80本前後)
84.60が起点なので現在35本目です。
⚠86.05が天井想定ではありますので超えない限りレフトトランスレーションの可能性が高いです。
👉84.60割れの下落に注意が必要です。
86.05が天井なら超えませんので、こちらを損切として、新規ショート入ってみました。
ただし、あくまでクロス円・豪ドル円に関しても、
日足は上目線ではありますので日足に対しては逆張りのトレードになります。
その代わり、4時間足(サイクル)としてはセオリー通り動くのであれば
84.60を割れるので、リスクリワードは1:4以上はある状況でしたのでエントリーしてみました。
損切するポイント、利益確定するポイントが決まってからトレードするのが基本ですからね。
損切するポイントが分かっているのであれば、あとは負ける金額に関しては資金管理で決められますから。
リスクリワードが良いトレードだけしているのであれば、よっぽど勝率が悪くない限り負け越しません。
具体的に言うと・・・
10回トレードするとします。
■そのとき勝ちと負けの金額が同じだと仮定します。
勝ち=+1 負け=−1
10勝0敗 +10
9勝1敗 (+9) + (−1) =+8
8勝2敗 (+8) + (−2) =+6
7勝3敗 (+7) + (−3) =+4
6勝4敗 (+6) + (−4) =+2
5勝5敗 (+5) + (−5) =±0
4勝6敗 (+4) + (−6) =−2
3勝7敗 (+3) + (−7) =−4
2勝8敗 (+2) + (−8) =−6
1勝9敗 (+1) + (−9) =−8
0勝10敗 −10
この場合6勝4敗で+になります。
■次は勝ち金額より負け金額が大きくなる場合です。
勝ちを+0.5 負けを−1と仮定します。
10勝0敗 (+0.5×10)= +10
9勝1敗 (+0.5×9) + (−1×1) =+0.35
8勝2敗 (+0.5×8) + (−1×2) =2
7勝3敗 (+0.5×7) + (−1×3) =+0.5
6勝4敗 (+0.5×6) + (−1×4) =−1
5勝5敗 (+0.5×5) + (−1×5) =−2.5
4勝6敗 (+0.5×4) + (−1×6) =−4
3勝7敗 (+0.5×3) + (−1×7) =−5.5
2勝8敗 (+0.5×2) + (−1×8) =−7
1勝9敗 (+0.5×1) + (−1×9) =−8.5
0勝10敗 (−1×10)= −10
この場合だと7勝3敗でようやく+になります。
■次に勝ち金額の方が負け金額より大きい場合です。
勝ちを+1 負けを−0.5とします。
10勝0敗 (+1×10)= +10
9勝1敗 (+1×9) + (−0.5×1) =+8.5
8勝2敗 (+1×8) + (−0.5×2) =+7
7勝3敗 (+1×7) + (−0.5×3) =+5.5
6勝4敗 (+1×6) + (−0.5×4) =+4
5勝5敗 (+1×5) + (−0.5×5) =+2.5
4勝6敗 (+1×4) + (−0.5×6) =+1
3勝7敗 (+1×3) + (−0.5×7) =−0.5
2勝8敗 (+1×2) + (−0.5×8) =−2
1勝9敗 (+1×1) + (−0.5×9) =−3.5
0勝10敗 (−0.5×10)=−5
この場合4勝6敗でも+になります🔥
勝率5割以下でも+になることは証明されますね。
つまり、「リスクリワード1:2、もしくはそれ以上にすることによって、
勝つ回数よりも負ける回数の方が多くてもトータルで利益は出る」ってことです。
今回のような逆張りトレードはやらずに順張りで且つ、リスクリワードが良いトレードだけするのであればさらに成績は+を作りやすいと思います。
常にリスクリワード1:2以上にすること。
1回の損切りや、1回の勝ちで一喜一憂せずに、いかに負けを小さくするか。
勝つこと、儲けることを意識するのではなく、どうしたら負けを小さくするかを意識すると、必然的に勝ちの方が大きくなっているはずです。
なので、私は勝率は低くてもトータルで勝てます。
ぜひ意識して見てくださいね😊
ドル円、ユーロドル、ユーロ円動画分析はこちら↓
現在ポジション