ブレイク待ちの相場✔懸念点も頭に入れて⚠

ポンド円 4時間足チャート(☆4時間サイクル=60本~80本前後)
160.07が起点なので現在50本目です。
週最終日ですが、今週は特に大きな動きに繋がりませんでしたね。
4時間サイクルとしては、163.55を超えられていない状況が続いています。
本数的にもすでに50本目です。
そろそろサイクルボトムを意識して見ていかないといけません。
こういった状況が続ているので、4時間サイクルとしてはレフトトランスレーションの可能性が高いと見ています。
先日見ていた161.10は最後のサポートラインとして見ていました。
レート的には抜けましたが、ローソク足としてはヒゲでサポートされています。
ただ、現在の4時間サイクルとしては、最高値の163.55から1番安い安値が160.80です。
160.07~160.80は33本で終了しています。
サイクル短縮でも33本というのはほぼあり得ない本数かと思います。
なので、かなり可能性としては低いと考えています。
ではサポートされたからといって上昇するのか?
これから上昇して160.07が起点のサイクルが163.55を超えてから天井を付けるライトトランスレーションを形成する可能性はかなり低いと思います。
よっぽどの急上昇があればあり得ますがが考えにくいでしょう。。。
ということで、4時間サイクルとしては起点の160.07を割れるレフトトランスレーションの可能性が高いと見ています。
ただ、現状の相場では
今回の4時間サイクルもまだ1つ懸念しておきたいポイントがあります。
4時間サイクルで起点割れしないイレギュラーなパターンですね。
160.80~160.07でボトムを付ければイレギュラーサイクルボトムとして見ます。
前回の159.42~160.07のサイクルは、このイレギュラーな形を想定していましたが、今回はこの可能性は低いとは思っています。
ただ、毎週末土日には“1週間の相場/トレード振り返りと次の週の分析"動画をUPしていますが、
今週の相場分析の中で見ていたポイントとして、NZドル円が先週から現在もレンジ相場になっています。
NZドル円がまだレンジ相場で方向が決まっているわけではなく、
レフトトランスレーションを確定している通貨ペアもないので、
上記のような上昇パターンのシナリオも視野には入れておいた方が良いかと思います。
なので、私はまだ相場自体を下目線で見ているわけではありません。
今日は23時~ジャクソンホール会議があるので、また動きは出てくるかもしれませんが、
結局1週間動きはありませんでしたね😅
やりにくい相場でしたが、両建てなども使って対応していました。
今日は豪ドル円のロングは全決済しておきます。
保有中のショートもリスクヘッジを考えた方が良さそうです。
新規のトレードはやりにくいですが、
今後の動き次第で狙える通貨ペアについても見ていきます。
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